『どれくらい時間でイったら早漏なの?』
『射精をコントロールする方法は?』
こんな疑問やお悩みありませんか?
パートナーとのセックスで早漏に悩む男性も世の中にはたくさんいます。
しかし、早漏の改善方法や射精のコントロール方法について学ぶ機会はほとんどないため、途方に暮れている男性もいるでしょう。
そこで、今回の記事では射精をコントロール出来るようになるための具体的な手段を解説していきます。
実は4種類もある早漏の種類と改善方法に関しても紹介していくので、是非最後までご覧ください。
射精コントロールできるようになる方法3選
まずは、早速悩んでいる方も多い射精コントロールの方法を解説していきます。
今回紹介するコントロール方法は以下の3種類があります。
- 目をつぶる
- PC筋トレーニング
- 事前に1ヌきしておく
具体的に見ていきましょう!
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オナホールで有名なTENGAから、早漏を改善するためのトレーニング用オナホールが発売されています。
より、セックスに近い状況を体感しながらトレーニングすることで、本番で射精をコントロールしやすくなることでしょう。
目をつぶる
性行為の最中に最も簡単に出来る射精コントロールの方法は目をつぶる行為です。
射精は肉体的な快楽もそうですが、精神的な興奮によってももたらされます。
そのため、目を開けていると目の前の女性に興奮して、より射精しやすくなってしまう男性も多いです。
目をつぶる行為によって、自身が感じる性的な興奮を減らして射精に辿り付くまでの時間を長引かせられるのです。
ただし、目をつぶっていても肉棒への快感はありますし、目を閉じることでより興奮してしまう可能性もあるので、射精コントロール効果は弱めな部類に入ります。
PC筋を鍛えて射精コントロールする
PC筋は骨盤付近の筋肉で、下半身に力を込める際によく使われる筋肉です。
このPC筋をチントレによって鍛えれば、射精を我慢する力が増します。
PC筋を鍛える手軽な方法は、肛門式トレーニングで肛門を3~4秒ほど絞め続ける行為を数十回こなす方法です。
このトレーニングは、場所を選ばずに座りながらでも出来る点にあります。
また、強いチントレ効果を得たいのであればPC筋スクワットがおすすめです。
PC筋スクワットは膝と腰が直角になるまでお尻を落とすスクワットで、直立時に肛門式トレーニングを挟むとより強いチントレ効果が得られます。
少し負担が大きいトレーニングなので、初めは肛門式トレーニングなしで行っても良いですね。
チントレは時間こそ掛かりますが、大きな効果が期待できる早漏改善方法です。
思いきって一度抜いてみる
性行為中の早漏を手っ取り直すのであれば、性行為の前にサクっと1抜きしておくのも効果的です。
男性は1抜きしておけば賢者タイムに入れるので、興奮しづらくなり、次の射精までの時間を長引かせられます。
ただし、何発も射精可能な男性でないとちんこの勃ち具合や固さが弱くなってしまい、女性が満足出来るセックスが難しくなる可能性があります。
1抜きによる早漏対策はあくまでも最終手段としてとっておきましょう。
1日に何回もイキたいと考えるなら日頃から絶倫スクワットをしておくことをおすすめします。射精コントロールができないとしても、絶倫になって何回もイケる身体にしておけば早漏でも大丈夫です。
下記記事では絶倫スクワットをして、絶倫になる方法について詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
早漏のタイプと予防・改善方法4選!
この項目では早漏の4種類のタイプとその対策を紹介していきます。
項目の内容を簡単にまとめたのが以下の表です。
早漏のタイプ | 状態 | 対策方法 |
---|---|---|
過敏性早漏 | ちんこが敏感すぎてイく | ・精子量を減らす ・体位を工夫 ・コンドームを着ける |
心因性早漏 | 精神的なストレスでイく | ・セックスの経験を増やす ・カウンセリングを受ける |
衰弱性早漏 | (主に加齢による)身体機能の低下でイく | ・食事で男性ホルモン摂取 ・精力剤を服用 |
病理性早漏 | 病気が原因でイく | ・病院で診察、治療を受ける |
詳しく解説していきます!
過敏性早漏
過敏性早漏は”過敏”というようにちんこが敏感すぎて簡単にイッてしまう早漏のタイプです。
包茎の人が皮ごとしごく皮オナや、時間が無い人が短期間でサクっと抜く習慣を身につけているとこのタイプの早漏になる可能性があります。
間違ったオナニーの仕方が過敏性早漏に繋がるので、オナニーを頻繁に行う人は特に気を付けたいですね。
過敏性早漏はとにかく精子量を減らす
過敏性早漏の対策は、セックスの前にとにかく精子の量を減らしておくことです。
ただでさえ、ちんこが敏感な状態なので、精子が溜まっている状態だと興奮しやすく簡単に
射精してしまいます。
一度、精子を抜いておけば、精神的にリラックスして興奮しにくい状態になれるので、射精までの時間を伸ばせるんですね。
ただし、セックスが始まる直前に抜いてしまうと、フニャチンの状態になってしまう可能性もあるので、出来れば30分以上前ぐらいから事前の1抜きをしておくと良いでしょう。
彼女やセフレに無理やり抜いてもらうプレイもあり!
彼女やセフレといったセックスのパートナーが早漏に対する理解を持っているのであれば、前戯の中で抜いてもらうのもおすすめです。
せっかくこれからセックスに臨むのに、1人オナニーで抜くのは正直、心情的にかなり寂しいものがありますよね。
パートナーにセックスのプレイの一環として、1抜きしてもらうのも早漏に対する理解を得られているのであれば、全然大丈夫です。
体位を工夫する
また、挿入中の体位を工夫して、ちんこに刺激が行きにくい体勢を取るのもおすすめです。
特におすすめな体位は対面座位で、男が女性をあぐらの姿勢で抱きかかえて、女性は男の身体に抱きつく形を取る体位です。
対面座位はお互いに密着した姿勢を取るため、男女ともに激しい動きは出来ません。
早漏対策には小技やテクニックも友好的なのです。
コンドームなどのアイテムを使う
ちんこの敏感予防にはコンドームの利用も効果的です。
ただし、薄いコンドームだと効果が薄いので、厚めのコンドームを使うようにしてください。
0.1mmのゴクアツタイプや0.12mmのスーパーゴクアツタイプのコンドームであれば、ちんこへの刺激をかなりカット出来ます。
快感をカットしてしまうことにはなりますが、ちんこが敏感な人にとっては丁度良いレベルの快感を長めに感じられるようになります。
ただし、パートナーへの摩擦を減らすためにも潤滑剤の用意は忘れないようにしましょう。
心因性早漏
心因性早漏は精神的なストレスを感じているのが原因で、早めにイッてしまう状態です。
こちらは、女性経験の少なさから来る緊張や過去のトラウマなどが原因で起きる問題だと云われています。
女性経験の少なさが原因に挙げられていることから、若い世代の男性に特に多い早漏のタイプです。
とにかくヤる!
心因性早漏を手っ取り早く治すには、とにかくセックスの経験を積むのが大切です。
このタイプの早漏はセックスの経験不足による自信不足によって引き起こされているケースが多いので、セックスの経験を繰り返して自信を付けていけば、自然と解消する可能性が高いです。
トラウマやはっきりと分かるような心的ストレスがなく、性に対する緊張で早漏だと感じているのであれば、是非、セックスの経験回数を増やして男の自信を付けましょう。
カウンセリングを受ける
また、心因性の早漏を治すために医者に相談しに行くのも悪い選択肢ではありません。
心の問題は本人だけで解消するのは難しく、専門家の力を借りて解決していくのはなんらおかしい行為ではないのです。
陰部に関するクリニックでは、ペニスの増大やED治療だけでなく、早漏治療も同時に取り扱っているケースがたくさんあります。
過去の女性関係のトラウマや経験では解消できない悩みを抱えている場合は、クリニックに通ってみるのも良い方法です。
ちなみに、カウンセリングになるとお金がかかるのでは?と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的に無料対応のところが多いようです。
衰弱性早漏
衰弱性早漏は、若い男性よりも中年程度に歳を取った男性に多い早漏タイプです。
こちらの特徴は、加齢による身体能力の低下で、射精を我慢する力が弱まってしまうといった単純なもので、歳を重ねれば重ねるほどその影響は大きくなっていきます。
より具体的には、加齢によって男性ホルモンの分泌量が減少して射精官を閉鎖する筋力が弱くなってしまうのが衰弱性早漏の原因です。
それでは、対策方法を確認していきましょう!
食事で男性ホルモンになるものを摂取する
加齢による男性ホルモン減少が原因で起こる早漏なので、食事で男性ホルモンを摂取するように気を付けるのが対策方法の1つです。
男性ホルモンを効率よく増産するならば、亜鉛を摂取するのがおすすめと言われており、特に亜鉛が豊富な食材は牡蠣です。
ただし、亜鉛の過剰摂取は鉄や銅といった栄養素の吸収を妨げてしまい、体調不良に繋がる可能性もあるので、ほどほどに摂取するように気を付けましょう。
成人男性の適正摂取量は1日10mg~から15mg程度で、生牡蠣100g程度あたり14.5mg含まれています。
精力剤を利用する
また、精力剤やサプリメントを服用して男性ホルモンや亜鉛といった栄養素を補給するのも賢い選択の一つです。
毎日、牡蠣などの食材を調理するのは大変ですし、忙しい社会人にとっては時間が足りません。
同じ具材をずっと食べ続けるのも、食の楽しみを奪ってしまうので、あまり長続きしません。
しかし、精力剤やサプリメントは毎日の食事の邪魔になりませんし、手軽に服用が可能です。
忙しい日常の中で、男性機能を改善したいのであれば、精力剤やサプリメントといった道具を上手に活用して、男性ホルモンや亜鉛を摂取していきましょう。
病理性早漏
最後に紹介する病理性早漏に関しては、素直に病院で診療を受けることを推奨します。
こちらは、局部付近で発生している病気が原因となって、早漏となっているタイプの早漏です。
前立腺で炎症が発生していたり、膀胱炎を起こしていたりする場合、ちんこに病気による何かしらの悪影響が発生して早漏になっている可能性があります。
この問題を解決するには、局部で発生している病気を治療するのが一番なので、病院で診て貰いましょう。
病気が完治した上でなお早漏であった場合に限り、上に挙げてきた他の早漏状態と照らし合わせてみてください。
意外と知らない?早漏と呼ばれる基準とは?
男女ともに意外と知らないのが早漏の基準です。
早漏とは、お互いに性交を楽しむことができないほど、射精をコントロールする能力が ない状態を指します。膣内射精に至るまでの時間が約60秒以内であり、なおかつ約6カ月以上持続していることなどが診断基準です。
出典元:ハートクリニック
早漏は男女が互いに性行為を楽しめないレベルにすぐに漏らしてしまう状態を指しており、クリニックの診断では60秒以内の射精が半年以上続いた場合に早漏の診断を受けます。
そのため、例え、数分程度しか持たなかったとしても、パートナーが十分に満足していれば早漏には該当しません。
実は筆者の悩みでもある遅漏の基準について
実は筆者は筆者で、早漏に悩む方とは反対に遅漏に悩んでいます。
その悩みの解決するための方法を調べる過程で遅漏の基準についても調べた経験があるので、こちらで共有をします。
すなわち、治療介入するべきかどうかは、パートナーがいる場合には、 パートナーの意見をくみ取る必 要があり、 遅延射精の相談の際はカップルでの受診がその介入上望ましいと思われます。
出典元:新宿 Life Clinic
実は遅漏を治療するかどうかの診断も、結局の所はパートナー次第になります。
早漏にしても遅漏にしても、具体的な時間が問題というよりは、パートナーとのセックスが楽しめない状態が問題に挙げられているのです。
無理は禁物!逆行性射精の恐怖!
逆行性射精は精液が外に出ず、膀胱に逆流してしまう症状を指します。
射精を無理矢理我慢しすぎると、この逆行性射精を引き起こす可能性があり、この状態だと射精感はあっても、精液が体外に飛び出さないため、男性不妊となってしまう危険があります。
目をつぶったり、PC筋を鍛えるといった我慢方面の対策も挙げてきましたが、何事も無理のしすぎは禁物です。
早漏対策では、無理をしすぎない点に注意してください。
まとめ
今回の記事では、男性の早漏とその対策を中心に解説してきました。
男性の早漏基準は、射精に掛かる時間だけでなくパートナーを満足させられるかが特に重要な指標となっています。
今回紹介した、PC筋を鍛えるチントレや精力剤の服用による男性ホルモン補給を上手く活用して、是非、パートナーとのセックスを楽しみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。