セックスで相手を満足させたいなら言葉責めをした方がいい。やはり無言のセックスよりも会話のあるセックスの方が楽しくなるし、相手も満足してくれるからな。
しかし、言葉責めって簡単に見えて、意外と難しいもんだよな。
- どんな言葉を言ったら良いのかわからない
- 相手を傷つけたらどうしよう
- 冷めたりしないかな
男性の中にはこのようなことを考えて、言葉責めができない人もいるだろう。実際俺も、初めてセックスする相手には言葉責めするのが難しいと感じる時もある。
ただ、しっかりと相手を見極めて言葉責めすれば、より良いセックスができるようになるぞ。個人的には、相手をセックスで満足させてあげられれば、お返しとして気持ちよくしてくれる。
- 言葉責めセックスの言葉集
- 言葉責めに最適なシチュエーション
- 言葉責めセックスの注意点
この記事では、この3つのポイントにフォーカスして紹介していくぞ。
言葉責めセックスは効果的
言葉責めセックスは多くの女性に効果的だ。
- Mじゃなくても言葉責めは有効
- 無言のセックスが嫌いな女性が多い
理由は、この2つがあげられる。
「言葉責めはドMの女性にするもんじゃないの?」と思っている人がいるかもしれない。確かに、言葉責めを好む女性がMである可能性は高い。「言葉責めされたい」ってSの人が言ってるのを見たことがないからな。
ただ、相手がドSでなければ、言葉責めをすることでセックスが楽しくなるぞ。Mじゃなくても言葉責めは効果的なので、ぜひ使ってほしい。
また、無言のセックスより会話のあるセックスを好む女性が多いことも、言葉責めが役立つ理由だ。俺個人の話をしてしまえば、無言でセックスしたいと主張してきた女性は過去にいなかった。
今のセフレに聞いてみても、「セックスに会話が必要だ」ということをみんな言っていた。ただ、「言葉責めが下手だと、、、無言の方がいい。」という意見もある。
つまり、言葉責めがある程度上手でないと、セックス中のコミュニケーションは無用ということだな。次からは言葉責めセックスの言葉集を紹介するぞ。
言葉責めセックスの言葉集
言葉責めセックスに最適なセリフはたくさんある。また、それぞれの女性によって言われたいことが違うので、しっかりと使い分けをしてほしい。
ここでは、
- 質問系
- 状況説明系
- 独占欲剥き出し系
- 素直に褒める系
- 淫語系
- 命令系
- 確認系
- 罵り系
の8つのパターンに分けて紹介している。
正直、8つのパターンのセリフを全て覚える必要はない。自分の性格やパートナーが好きそうなパターンだけを覚えるのがおすすめだ。
質問系
言葉責めの中でも基本となるのが質問系だ。質問系は非常に簡単で、自然とセックス中に言葉が出てくる人も多いだろう。使ったことがない人やあまり慣れていない人は、質問系をしっかりと覚えてくれ。
代表的なものを紹介していくぞ。
「どこがいい?」
「どこ」というキーワードを質問することで、恥ずかしい言葉を言わなければならない状況を作ることができる。また、女性としては自ら「感じやすい場所」を主張することで、責めてほしいところを伝えられるメリットもあるぞ。
個人的には、後ろから腰やお腹辺りを触りながら、耳元でささやきたいセリフだな。乳首もクリトリスも触っていない状況で聞くのがおすすめだ。
「どうしてほしい?」
- 「どこがいい?」=Where
- 「どうしてほしい?」=How
このような使い分けをすることで、質問系言葉責めのレパートリーが広がるぞ。「どうしてほしい?」と聞くことで、「〇〇されたいです。」と女性に言わせることができる。
男性側が主導権を握っている中、「どうしてほしい?」と聞くことで、女性にも選択権を与えられる。セックスの満足度が高まる質問とも言えるな。
「なんでこんなに濡れてるの?」
「なんでこんなに濡れてるの?」は、「Why」をメインにした質問だ。そもそも女性は、興奮すれば濡れてしまうものだ。濡れている理由なんて聞かずともわかるが、あえて言葉にすることでお互いの興奮度が高まるぞ。
また、「興奮してるの?」より「濡れてるの?」などの具体的な状況を示してあげるのがおすすめ。
- なんで乳首硬くなってるの?
- なんで声出してるの?
いろんな言い回しができるので使いやすいぞ。というか、質問系の言葉責めは、セックス中にちょいちょい出してあげるのがいい。
状況説明系
状況を説明するだけでもセックスが楽しくなるし、相手を傷つけない言葉責めだ。個人的に、とても万能な言葉責めだと思っているので、ぜひ参考にしてくれ。
「今お前のマンコ見てるよ。」
「たった今、あなたの恥ずかしいところを見ています。」という宣言は、いやらしさがにじみ出る言葉だ。女性でもMの人は、羞恥を興奮として捉えている人が多いよな。
まさに、人には見られたくない大事な部分を、目の前で見られる行為は羞恥そのものだ。恥ずかしがっていてもしっかりと舐めてあげよう。
「すごい奥まで入ってるよ。」
挿入している時やおもちゃを入れているときに使えるのが、「すごい奥まで入ってるよ。」という状況説明だ。女性はどこまで入っているのか見えないので、どこまで入っているのかしっかりと伝えてあげよう。
「もう我慢できない。」
「もう我慢できない。」とは、自分の心の状況を説明している言葉だ。実は、自分の欲求を表に出して激しくセックスするのもおすすめ。
激しく求められたいと思っている女性には最適なセリフなので、「もう我慢できない。」と宣言した後に、激しく抱いてあげてくれ。言葉責めは、自分の今後の行動を宣言することにも使える。
つまり、「この後激しく突きます」ということを示唆することで、興奮度が高まるということだ。
「嫌でもやめないからね。」
「もう我慢できない。」の後に使いたいのが、「嫌でもやめないからね。」というセリフだ。現在の状況というより、未来に訪れる激しいセックスを嫌がってもやめないという宣言になっている。
Mの女性には最適な予言なので、ぜひ使ってみてくれ。
独占欲むき出し系
言葉責めの中には、相手を満足させるための言葉もある。それが独占欲むき出し系の言葉責めだ。セフレやワンナイトには向いていないが、恋人には1セックス1言葉言いたいセリフだぞ。
「俺だけのものだからな。」
「俺だけのものだからな」は、身体も心も俺の所有物だと伝えることで、「愛されている」と実感できる言葉だ。恋人には使っておきたい言葉だな。また、ピロートーク中でも使えるので、セックス後に言ってみても良いだろう。
もちろん、独占されることが嫌いな女性にとっては冷める一言でもあるので、しっかりと見極めて使うことが必要だ。
「愛してるよ。」
「愛してるよ」が言葉責め?と思うかもしれない。ただ、ほとんどの男性が自分の恋人に対して、「愛してる」なんて言葉を使わないだろう。普段から言わないのなら、セックス中くらいは言ってみるのがいい。
普段言われていないのであれば、最高の言葉責めになる。
素直に褒める系
言葉責めでも、優しい言葉責めは重要だ。エッチで卑猥な言葉ばかり並べていては、言葉に緩急がなくて飽きてしまう。そこで重要なのが、素直に相手を褒める言葉だ。
「感じてる顔かわいい。」
単純に「かわいい」と伝えるのもいいが、「感じてる顔かわいいね」と、しっかり指摘してあげることで、自分事としてとらえやすくなる。また、恥ずかしいと感じて、羞恥心をくすぐられる。
言葉責めに集中してしまうと、卑猥な言葉の羅列になりがちだ。しかし、このような素直に褒める言葉を入れることで、さらにセックスに没頭できるようになるぞ。
「乳首きれいだね。」
「〇〇かわいいね。」と同様に「〇〇きれいだね。」と伝えることも効果的。こちらも、乳首やマンコ、耳、手のひらなどいろんな部分を指摘して褒めてあげよう。
正直、褒められて嫌だと感じる人なんていない。また、耳元でささやいてあげると効果はバツグンだ。
淫語系
淫語はチンコやクリトリスなどの卑猥な言葉のことだ。言葉責めで淫語をいうこともいいが、相手に言わせた方がもっと興奮してもらえるぞ。ただ、言葉責めの仕方によっては、変な感じになるので、慎重に使ってほしいパターンでもある。
「何がほしいの?」
「何がほしいの?」の「何」って、チンコって決まっているよな。それを言わせることで、恥ずかしいワードを言ってしまった羞恥心を芽生させる。
ただ、この質問はちょっと使いにくい場合もある。相手が「早く挿れてほしい」と思っているときにする言葉だからこそ、効果があることも覚えておこう。
「どこが気持ちいいの?」
「どこが気持ちいいの?」の「どこ」というのも大体わかるだろう。背後から乳首を触っているときに「どこが気持ちいいの?」と質問すれば、「乳首が気持ちいい」ってことになるよな。
相手に淫語を言わせたいときは、わかりやすい淫語を用いることが重要だ。質問するタイミングに注意すると良いだろう。
命令系
Mの女性に対して最高の言葉責めが命令系だ。服従したい女性や支配されたい女性には向いている言葉責めなので、ぜひ使ってみてほしい。ちなみにSの女性にやるとぶん殴られるので注意してくれ。
俺は命令系の言葉責めをして、1回だけキンタマを蹴られたことがある。。。注意しろよ!
「咥えろ!」
命令系の言葉責めは、「咥えろ!」などの短い言葉を強く言うことがおすすめだ。強く短く言うことで、支配されている気分に陥る上、従わないといけないという気分にさせる。M女が満足する言葉なので、セックス中にはぜひ使ってみてほしい。
「自分から動けよ。」
「自分から動けよ。」も端的な言葉責めで、相手を支配する言葉だ。ちょっと強い表現なので、M女に最適だな。
もし自分から動くのが下手だった場合、スパンキングをしたり男性側が激しく突いたりとその後のプレイの幅を広げる言葉にもなる。俺も好きな言葉だし、ちゃんと動かない場合は相手が泣くまで突きまくるwww
「イッたらダメだよ。」
「イッたらダメだよ。」は強い言葉ではないので、M女じゃなくても使いやすい言葉責めだ。挿入してるときでもクンニしてるときでも、どんな状況にも使えて、もしイッてしまったら、こちらがしたいようにできるという特権も与えられる。
もはや万能な言葉と言ってもいい。俺は、電マしてるときによく使うな。
確認系
確認系は、言葉責めの中でも優しい言葉責めで、誰にでも使えるのがグッドポイントだ。もし言葉責めに慣れていない男性でも、確認系と質問系を組み合わせて使うのがおすすめだぞ。
「〇〇されるの好きなんだね」
「クンニされるの好きなんだね。」などと「〇〇」の部分に相手が感じている行為を入れて使う言葉責めだ。ただ確認するだけなのに、的を得たことを言われて興奮してしまう。また、卑猥な言葉をいうことでエッチな気分になるのもポイントだ。
しかし、相手が本当に好きなことを指摘しないといけないのが難しい。もし「クンニされるの好きなんだね。」と言って、変な反応だったら相手が気持ちいい演技をしていただけかもしれない。
演技を見極めるための言葉でもあるので、使ってみるのがおすすめだな。
「変態なんだね」
「変態なんだね」というのも言葉責めとしては使いやすい。もちろん相手が変態なプレイをした場合にのみ使うことがポイントだぞ。
- アナルを舐めてきた
- 首絞めたら感じてた
- ごっくんした
このような事実があったあとに使うことで、効果が発揮される言葉責めなので覚えておいてほしい。ピロートーク中に言えば、2回戦もスムーズだな。
罵り系
言葉責めの中でもM女に使いたいのが罵り系だ。とにかく怒鳴ることが重要。そして、「バカ」「豚」などのワードを使ってもOKなのが罵り系の特徴だ。
もちろん、M女だけに使うことをおすすめする。愛すべき恋人に「豚」と言ってしまった日が、お前にとってのアルマゲドンだと思ってくれ。
「下手くそ!ちゃんと咥えろ!」
「下手くそ!ちゃんと咥えろ!」ってかなり強い言葉責めだが、M女には効果的。支配されている感覚と服従しなければまた怒鳴られるという恐怖で、興奮すること間違いなしだ。
もしちゃんと咥えない場合、イマラチオなどをして、強制的に咥えさせることもできるぞ。ちゃんと咥えないとどうなるのか、示してあげるとM女は泣いて喜ぶ。
「犬なんだから返事はワンだろ!」
「犬なんだから返事はワンだろ!」
M女なら「ワン!」って言って喜ぶだろうな。犬は人間に服従している動物だ。そのため、M女なら犬になることを喜ぶ人もいる。
首輪や犬の尻尾(アナルに挿入するおもちゃ)と組み合わせて使うのも、刺激的なのでおすすめだぞ。
言葉責めされたいシチュエーション
言葉責めするときの言葉集を紹介してきた。しかし、言葉責めするときのシチュエーションがわからないという人も多いと思う。
ただ、そのような人に伝えたいのは、言葉責めはいつやってもOKだということだ。ただここでは以下2つのシチュエーションに分けて、どんな風に言葉責めするのかを紹介していこう。
- 普段のセックス
- シチュエーション・役が決まっているセックス
普段のセックス
いつもの恋人といつものセックス。そんなときでも言葉責めを使うことはできる。というかむしろ、普段通りのセックスだからこそ言葉責めが重要だ。普段通りのセックスを続けていると、セックスがマンネリすることもある。
マンネリを回避するためにも、相手の嫌がらない言葉責めをしてあげるといい。普段通りのセックスなら、命令系や淫語系を使いながら褒めてあげるのがおすすめだ。もちろん「愛してる」などもパートナーには使ってあげよう。
- 咥えろ!→もっと奥まで咥えて
- 自分から動けよ!→気持ちよくなりたいなら自分で動いて
命令系も柔らかい表現にするのがおすすめだ。これならM女じゃなくても興奮してくれる。
シチュエーション・役が決まっているセックス
言葉責めセックスの本領が発揮されるのが、役の決まっているシチュエーションでのセックスだ。これはマンネリ化しているカップルに一番やってほしい言葉責めシチュエーションだな。
- 病院の先生と患者
- 学校の先生と生徒
- 学校の先輩と後輩
このようなシチュエーションを決めることで、無理に言葉責めしなくても、役にあった言葉がどんどん出てくるぞ。もし言葉責めセックスが苦手なら、役を割り当ててセックスするのは練習になる。ぜひやってみてくれ。
言葉責めするときの注意点
実は、言葉責めセックスは意外と難しい。例えば、ちょっとでも相手の気に触れることを言ってしまうと、セックスが終了になることもある。ここでは、言葉責めセックスをするときの注意点を紹介しておく。
- AVの真似は厳禁
- ひどい言葉ばかり言わない
- 質問ばかりはNG
- ささやきは効果バツグン
AVの真似は厳禁
男性が犯してしまう間違いが「AVの真似をする」ということ。これは絶対にやってはいけない。もちろんAVによっては参考になるものもある。しかし、多くの場合、現実のセックスには役に立たない。
しかし現実としてセックスの参考になるのは、AVくらいしかないのも事実だ。そこでおすすめするのが女性向けのAVだ。女性のために作られたAVなので、女性好みのセックスを紹介している。どんな言葉で責めているのかを勉強するには最適だ。
また、女性向けのAVはセックスより、セックスの前後の会話などにフォーカスしている。女性が喜ぶセックスの重要なポイントが多く詰まっているぞ。
ひどい言葉ばかり言わない
言葉責めと聞くと、相手を罵倒したり命令したりと強い言葉を使うイメージがあるかもしれない。もちろん、そのような言葉を好む女性もいるが、ひどい言葉をずっと使っていれば良いというわけではない。
M女相手でも大事なのは緩急だ。責めるときは責めて、褒めるときは褒める。「好きだよ」を伝える。相手がMじゃなくても、愛のある言葉は言葉責めには必須だということを覚えておこう。
質問ばかりはNG
言葉責めセックスでもっともわかりやすいパターンとして、質問系を紹介した。しかし、質問系をずっと続けるのはNGだ。セックス中なのに質問責めになってしまうと、相手は普通に疲れる。
普段の会話でも質問責めって疲れるよな。まさに同じことだと思ってもらって構わない。
質問系を混ぜつつ他の言葉責めをしていくのがおすすめだ。何より言葉責めはコミュニケーションなので、相手を思いやった言葉を使うことや、相手がセックスに没頭できる言葉を投げかけることが重要だ。
ささやきは効果バツグン
言葉責めセックスの注意点ではないが、覚えておきたいことがある。それが耳元でささやきながら言葉責めすることが、効果バツグンだということ。特に「かわいい」や「きれい」、「愛してる」などの褒める系の言葉は、興奮を加速させる。
ついでに、吐息を耳に吹きかけてあげるといいぞ。
言葉責めセックスでいつもとは違う興奮を味わおう
言葉責めセックスはいつもと違う興奮を味わうことができる。ノーマルであっても、ちょっと言葉責めをするだけで、いつものセックスとは違ったものになる。また、相手がM女であった場合、言葉責めはいいスパイスになるのでおすすめだ。
しかし、注意しておきたいポイントがある。それが相手のことを考えて言葉責めをするということだ。本当に相手が傷つくようなことを言ってしまうと、相手を満足させることは不可能になる。
セックス中の言葉責めは普段の会話と同じで、相手のことを思って話をするのとあまり変わらない。言葉責めだからといって難しく考えずに、相手のことを思いやった言葉責めをしてあげるといいぞ。