中折れは男性にとってとても大きな問題であり、中折れが原因で男女仲が不仲になってしまうということも起きてしまいがち。
男性器が意図せずにしぼんでしまう中折れ、突然症状が発生してしまった男性の中には原因や対処法が分からない方もいますよね。
しかし、中折れは原因を知り、改善策を実行すれば治る可能性が高い障害です。
そこで、今回の記事では中折れに悩む男性に向けて原因と対策について解説していきます。
年代別の中折れの原因と改善策も併せて紹介していくので是非最後までご覧ください。
中折れとは?
中折れとは、セックスの挿入中に、男性の意思と反して勃起している状態から柔らかい状態に戻ってしまうことです。
勃起した状態だと硬い棒なのに対して、通常時は硬くなく、意思と反しているので、折れると表現されています。
中折れは加齢と共に現れる症状で、動脈硬化の初期症状であり、EDの一種とも言われています。
動脈硬化は、細い血管から症状が現れ始めます。その最初が陰茎動脈と言われている、陰茎付近にある動脈です。この動脈が細くなったら詰まってしまうことでEDが発症します。
EDは放って置いても改善することは少なく、何らかの対処をすることをおすすめします。
中折れする原因とその対策方法について解説します。
まずは中折れの原因から確かめていきましょう。改善策の第一歩は中折れの原因を知り、その原因を改善していくことです。
原因が改善されなければ、せっかく中折れが治っても再発を招きますし、誤った対処法を取ってしまう可能性があります。
まずは自分の中折れ原因の特定から始めていきましょう!
生活習慣が乱れている
よく中折れの要因として挙げられるのは生活習慣の乱れです。
なぜ中折れに繋がるかというと、生活習慣を乱れが男性ホルモンの減少に繋がる傾向があるからです。
性欲に関わる男性ホルモンの代表としてはテストステロンが挙げられます。
これらの男性としての働きは、睡眠不足などによるテストステロン減少によって弱体化してしまいます。
そのため、中折れの原因を探る際には、まずは自らの生活習慣から疑ってくださいね。
自分でも自覚しているくらい運動不足である
二つ目の要因は運動不足です。
実は運動にも、身体がテストステロンを作る量を増やす効果があります。
そのため、運動不足な男性も中折れになりやすい傾向がありますよ。
例えば、筋肉に刺激が当てられることでテストステロンの分泌が促されるので、デスクワーク中心の男性など、日常的な運動量が足りていない人は中折れに陥りやすいです。
血管の縮小や血流不足
先ほどまでは中折れの要因として男性ホルモンの減少を挙げてきましたが、中折れにはもう一つの要因として血管障害による中折れが存在します。
男性が勃起を行うためには陰茎にある海綿体に血流が流れ込まなければいけません。
海綿体に流れ込んだ血の圧力によって陰茎は硬くなる、つまり勃起を行います。
中折れの要因として、動脈硬化などの血管障害による中折れもよくあるケースです。
飲んでいる薬によって発生する副作用
実は飲んでいる薬の副作用によって中折れ、もしくはEDの症状が発生する場合もあります。
いわゆる薬剤性の勃起障害というもので、向精神薬や高血圧の薬などを飲んでいる方は薬の副作用が中折れやEDを発生させている可能性があるのです。
以下の表に副作用の原因となりやすい薬の一例を示しておきます。
高血圧剤 | ・利尿剤 ・β遮断薬 ・カルシウム拮抗剤 |
精神薬 | ・抗うつ剤 ・催眠鎮静薬 ・向精神病薬 |
セックスを心から楽しめないストレスの原因や不安がある
次は心理的なストレスによる中折れです。
例えば、セックスに対するトラウマがある方や、セックス以外の生活で重たいストレスを抱えている方がこの類いの中折れを起こしやすいです。
私自身も仕事の悩みで勃起不全になった経験があり、注意したいところですね。
セックス中に興奮が冷めてしまう
こちらも心理的な要因からくる中折れです。
具体的なケースとしては性的な意味で魅力を感じない相手とのセックスや、快感が足りずに興ざめをして勃起が収まってしまう場合が多くなります。
よくあるのは慣れによって性的興奮が収まってしまう場合です。
例えば、彼女のとの初セックスでは緊張と興奮により、すごく勃起してしまいますが、何度も繰り返す内に新鮮みは薄れて勃ちが悪くなってしまいます。
これらが重なって中折れに繋がってしまいます。
イクのを我慢し過ぎてタイミングを見失ってしまう
最後の要因としては、射精を我慢しすぎてタイミングを見失ってしまい中折れしてしまうケースが挙げられます。
射精を我慢するのは、身体の自然な反応を強引に抑えつけているのと一緒です。
脳が射精しろという命令を出していても、無理矢理我慢していれば、脳の命令の効果は徐々に弱くなっていってしまい、勃起は収まってしまいます。
年代別で中折れの原因と改善方法をまとめてみた
中折れの代表的な原因について理解したところで、次は年代別に中折れの原因と簡単な改善方法を解説していきます。
結論から言うと以下の表の通りです。
年代 | 中折れの原因 |
---|---|
20~30代以上 | 心理的ストレス |
40代以上 | ・心理的ストレス ・加齢による問題 |
50代以上 | 加齢による問題 |
60代以上 | 加齢による問題 |
若い内は心理的なストレスによる中折れが多く、40代を境に加齢による問題が発生していきます。
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20代~30代の中折れの原因と改善方法は?
20~30代の中折れの主な原因はほとんど心理的なストレスによるものだと言われています。
動脈硬化による中折れは加齢による影響も大きいので若い20~30代の男性の中折れの原因となるケースは多くありません。
心理的なストレスとなる例としては、仕事によるストレスや疲労がよく挙げられています。
力のぬきどころを知らなかったり、上司からの重圧を受けやすい若い人だからこそ仕事によるストレスは溜まりやすいです。
他のケースとしては、性交渉の経験不足やトラウマなどによって、中折れしてしまう場合もあります。
この年代の改善方法としては、性交渉以外で心理的なストレスを解消するための息抜きを行うことです。
心理的な余裕をもってセックスに臨めば、中折れが起こりにくくなります。
40代の中折れの原因と改善方法は?
40代は男性ホルモンの減少と血管障害によるものが多くなります。
心理的なストレスに押しつぶされがちな若い世代と異なり、40代の男性は加齢による肉体の衰えが中折れの主な原因となるのです。
また、男性ホルモンの減少は運動不足や生活習慣の乱れから、血管障害は食生活の乱れからも発生してきます。
加齢自体に対する対策は難しいので、生活習慣などの乱れから改善していくのが良い年代です。
そのため、40代の男性の中折れ対策は定期的な運動がおすすめです。
運動はストレス発散にもなるため、心理的なストレスによる中折れを解消させる効果もあります。
50代の中折れの原因と改善方法は?
50代は、加齢による内部器官の衰えや体力不足に由来する中折れの可能性が20~40代に比べて大きくなります。
加えて、管理職としての仕事に対する重責から心理的なストレスから逃げるために、身体を壊してしまう人も多いです。
例えば、重大なプロジェクトの重圧から過度な飲酒や塩分の濃いツマミの常食に走り、加齢で衰えた身体をさらに痛めつけてしまうのです。
対策としては40代と同じく生活習慣面からの対策を行っておくことをおすすめします。
ただし、運動よりも食生活面からの対策を行っていくのが安全安心な対策です。
50代になると運動が大きなケガに繋がってしまう可能性を否定できません。
そのため、いままでの年代と比べて、運動よりも食生活面での生活習慣の改善がおすすめの中折れ対策となります。
中折れ対策の運動も大切ですが無理は禁物ですよ。
60代以上の中折れの原因と改善方法は?
60代以上は、健康的な生活を送っていたとしても、加齢による男性ホルモン減少や動脈硬化の影響が大きく、中折れどころか勃起すら怪しい年代です。
この年代になると、魅力的な女性を見ても性欲な興奮を覚えない、いわゆる「枯れ」を一度以上経験したことがある人が大半です。
仮に、心が興奮していても、身体が追いつかずにセックスできるほどの勃起力が得られません。
この年代になると自分の力だけで改善を行おうとするのが非常に難しいのが事実です。
そのため、60代以上で中折れの対策を行いたいのであれば、勃起薬の力を借りるのが最も確実な手段となります。
名前 | 持続時間 | 効き目 |
バイアグラ | 4~5時間 | 強め |
レビトラ | 7~8時間 | 強め |
シアリス | 30~36時間 | 弱め |
※勃起薬には併用禁止の薬があるため、常用薬がある場合には必ずかかりつけ医に相談しましょう。
安心して!中折れを改善する方法まとめ
この項目では中折れの改善策についてより詳しく解説していきます。
結論としては、中折れの改善は以下の3種類のように分類が可能です。
生活習慣・食生活の改善
年代が若く、加齢による影響の薄い中折れであれば、生活習慣や食生活の改善から中折れ対策を行っていくのが効果的です。
適度な睡眠や、過度な飲酒と喫煙を抑えて身体への負担を減らしたり、野菜多めで塩分少なめの食事を取って血管障害を抑止するのが良い方法となります。
健康診断の結果を見て、調子の悪い部分を改善するという考えも効率的です。
スクワットなどの軽い筋トレ
ジョギングやスクワットなどの軽い下半身の運動も効果的です。
中折れと深く関わる男性ホルモンのテストステロンは、下半身の運動で筋肉が刺激されて分泌される傾向にあります。
ただし、マラソンなどの激しい運動においては血中のテストステロンが消費されてしまう恐れがあるので、あくまでも軽い運動に留めておくのが最適です。
PC筋トレーニングをする
また、肛門と睾丸の中間にあるPC筋のトレーニングを行うのもおすすめです。
普段は人間の排泄をコントロールしているPC筋は陰茎に流れ込んだ血液が戻ることを抑止する力もあるため、勃起力の維持に貢献します。
PC筋を鍛えるにはスクワットが効果的です。
ただし、いつもよりも足を開きやや外向きにつま先を開いた状態のスクワットでなければPC筋に効果的なトレーニングにはなりません。
パートナーと相談して興奮するシチュエーションを作る
パートナー以外とのセックスはやりたくないと考えている男性であれば、パートナーといつもと違うシチュエーションでセックスを行うのも考えてみましょう。
具体的には自宅ではなく旅行先のホテルでセックスをしたり、全裸ではなく服を着たままやコスプレをしてセックスをするのも効果的です。
フェラなどの前戯を取り入れたり、体位を工夫してみるのも良いですね。
オナ禁をする
オナ禁は興奮が冷めやすい人に効果的な中折れ対策です。
定期的にヌいていると、いざパートナーとのセックスになったとしてもあまり性的な興奮を得られません。
オナ禁は一人で手軽に始められる点が中折れ対策として高評価ですね。
セックスを楽しめるように原因を解消する
仕事や生活上で悩み事がある場合には、心理的な負担となっている心配事を解消してみるのも良いです。
仕事先での人間関係に悩んでいるのであれば転職を行う、住居近くでの騒音被害に悩んでいるのであれば転居を行うなどの対策が考えられます。
しかし、仕事や生活の悩みは簡単に根本的な原因を解消できないことも多いため、思い切り遊んだりして心理的なストレスの気晴らしを行うのも効果的です。
パートナー以外の人とセックスして試してみる
パートナーとのセックスに倦怠感や飽きを感じているのであれば、違う相手とのセックスを試してみるの良い方法です。
同じ料理を毎日食べていたら舌が飽きるように、同じ相手とセックスを繰り返していたら性的興奮の飽きを感じてしまっても無理はありません。
間に別の相手を挟むことで、パートナーとのセックスに再び新鮮みを与えてくれます。
ただし、他の人とのセックスがパートナーとの関係に与える影響のリスクは考慮しなければいけませんよ。
風俗であれば、後腐れなく行けるということもあります。もしよかったら私の風俗体験談もご覧ください。
クリニックでED治療をする
原因が特定できずに、自力での中折れ対策も効果的でない場合はクリニックでED治療の相談を行うことも考えましょう。
クリニックで相談を行えば、担当医が中折れの原因を探り、処方から改善までのサポートを行ってくれます。
最近では、女性に性の悩みを打ち明けるのが恥ずかしい方に向けて、男性スタッフのみで相談に応じてくれるクリニックもありますよ。
勃起不全はクリニックで!
ED治療が最適!
勃起不全は病気なので、病院に行ってED治療を受けるのが確実です。
仕事が忙しくて時間が作れない方や、病院が遠くて行けない方でもオンラインによる診療を受けることができるので、最も手軽に医薬品であるED治療薬を処方してもらうことができます。
イースト駅前クリニックなら診察を受けたら、すぐにED治療薬を発送してくれます。
診察代も0円で、お薬代のみで利用することができます。
精力剤を飲む
中折れの原因が主に加齢による男性ホルモンの減少などの場合には精力剤を飲むことを考えましょう。
加齢による影響を自分の力だけで補うのは正直言って難しいです。
老眼の人が老眼鏡を掛けるのと同じく勃起不全気味の人が精力剤という道具を借りることはなんら恥ずかしいことではありません。
精力剤の服用は一時的な対策にしかなりませんが、即効性が高く手軽に中折れを解消できるというメリットも大きいです。
一番手軽に始められるのは精力剤を飲むこと
いままで中折れの改善について紹介してきました。
中折れの不安が一杯で今すぐにでも効果のある対策をしたいというのであれば、一番の方法は精力剤を飲むことです。
そして、近年、男性に特におすすめの精力剤と呼ばれているのは「ヴォルスタービヨンド」です。
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